こんにちは。最近ラルゴが忙しそうなので、見るに見かねてお手伝いをしています、サワダマキです。
1/16~1/18までMASACATツアーに行ってきたのですが、シーズン初めに旦那様にヒール・ラチェットのメンテナンスをやってもらったお陰で、ツアー初日、雪が降っていたにも関わらず、バインディングの調子も良く、スムーズにブーツを装着することができました。
しかし、2日目、晴れていたのですが、昨日の降雪のせいでブーツに雪が詰まりやすくなったのか?足の力がなくなってきたのか?なかなかブーツを装着することができず、皆さんにご迷惑をかけてしまいました。
そこで、早速本日、ラルゴにブーツとバインディングを持ち込み、もう一度ヒール・ラチェットのメンテナンスをやっみました。
from SHIMANO/ ヒールラチェットのメンテナンスについて
SHIMANOの方に聞いたところ、グリスは自転車用で使用するような固めのグリスよりも、さらさらのグリスよりも、スプレーグリスが丁度良いとのことでした。
前回メンテナンスをした時は、自転車用のグリスを塗ったため、どうやらそれで動きが悪くなっていたようです。
ということで、まずは用意するもの。
パーツクリーナー
スプレーグリス
新聞紙
ウェス
今回用意したもの
パーツクリーナー
スプレーグリス
新聞紙がなかったので、段ボール箱の端切れ
ウェス(最初はぞうきんで拭いたのですが、細かいところが拭き取れないため、途中からワンタッチぞうきんに変更)
早速、ベースカバーをめくり上げ、前回のグリスをパーツクリーナーでふき取ります。ウェスをよじって奥の方まできれいにします。ご家庭で行う場合は、綿棒でもよいと思います。
次に、グリスをたっぷりとスプレーし、余分なグリスはウェスでふき取ります。ベースカバーを元に戻せば完成です。なんだか、とても簡単でした。
試しにブーツをはめてみました。とてもスムーズに脱着ができるようになり、次に滑るのがとても楽しみになりました。
あぁ、早くまた滑りに行きたい!!!