旗
ところが、朝イチに区役所に約束していたのが、大幅に手間取って、店に着いたのはいつもより1時間遅れた。
メーカーの担当さんにすぐに電話して、事情を話し、サンプルの返却を少し待ってもらえないかと相談したら、次の予定を確認してくれて、今度の日曜日(11/28)まで延長可能とのこと。助かった。
昨日、御苑に行列ができていたことを言い訳にしていたが、実は、ビーコン・テストに必ず持って行くポイントを示す旗が見つからなかったのだ。
年寄りは早起きだから、朝のニュースを見ながら、即席のを10本作った。
何の仕事で日本に滞在していたのかわからないが6月まで東京にいて、つい先日5日間だけ日本に戻ってきたお得意さんがいる。
我が零細小店で、GAIANT MANTARAYとKARAKORAMを買ってくれた。
その数日のタイミングで、GAIANT MANTARAYをピックアップ。
KARAKORAMは残念ながら、3日遅れで間に合わなかった。
なんでか、彼とは気が合って、昨日、スイスからメールが届いた。
Dear Fumi-san,
Thank you for your email. I’m happy to wait a bit longer. Snow hasn’t arrived yet in Switzerland. It’s still quite warm and beautiful autumn colors.
Best regards,
Joachim
お得意さんが、チューンナップから上がってきた板を取りにご来店。
店に横付けした車が新しくなっている。
この人は必ずLARGOのステッカー(LARGOで板を買っていただいた方のみの販売)を車のリアウィンドウに貼ってくれていて、新車用にもう1枚。
なんだか、カッコの良い車のなので外に出て見てみると、そのロゴ(H.I.D)はすぐにわかるが、そんなステッカーがあったのかと驚いた。
「貼りたすぎて、作っちゃいました!」
どこかのステッカー屋さんで特注で作ってもらったらしい。
マニアというか、ファンはつくづくありがたいと思う。
※昨シーズン1年お休みした「H.I.D」は、この冬リニューアル展開を予定しています。アウター上下100セットの限定販売になるようです。
今月中に最新情報が入ってくる予定で、LARGOは2020に向けて全面バックアップする段取りです。
お楽しみに!!
昨日お話ししたように、朝一で町屋へ行って来た。
診察室に入って報告しようとすると、「Facebookで見ました」と。
一介の患者の様子を気にかけてくれて、頭が上がらない。
前回相談に行った時、ヒアルロン酸の他にもう1本注射を試してみましょうと提案された注射を打ってもらった。
そして、「これからはリハビリも一緒にやりましょう」と。
「スポーツトレーナーについて大腿四頭筋を鍛えましょう」と言われたのが2年前。
いっ時はその気になったのに、なぜかズルズルして結局何もしていないのを見かねて、この病院まで来るのなら、うちで少しでもやったらとの気遣いだ。
リハビリ担当の、少し体の大きな若い女の先生が担当になった。
さぁ、これからまた週一の町屋通いが始まる。
ヒアルロン酸とリンデロンという注射を交互に打って、それからリハビリ。
でも、まぁ、人工関節の手術で2-3週間入院しそれからのことを考えたら、週一の通院の方が気持ち的にはだんぜん楽だ。
何度も言うが、親身になってくれるかかりつけの先生がいるというのは、本当にありがたい。
久しぶりにラルゴツアーに参加した貴田です。
今年は雪不足で不完全燃焼のままシーズンを終えるのか、ラルゴの殿様ツアーも、、、正直あきらめモードになっていましたが、直前の1週間で奇跡の積雪、そして。。。
平成最後のラルゴ八甲田殿様ツアーは、菊浦さん、山下さん、墨さん、笹本さん、皆川さん、そして貴田の6名。
菊浦さんは膝トラブルの為、山に入らず、滑りは5名でした。
東京駅で新幹線出発の10分前に悠然と現れた山下さんからラルゴツアーが始まりました。
土曜日は赤倉岳を登って降りるという1日コース。いつもより少ないロープウェーの待ち列にテンションが上がり、頂上ではピーカンの天気に更に上がります。
1時間程赤倉岳をハイクアップし、ほぼノートラックの斜面を頂きました。
程良くパックされた雪面は良く走りました。沢地形のところどころに残っているパウダーやパック雪の違いを大いに味わい尽くし、スプレーを上げたり、ノーズを突っ込ませたり、と大いに遊びました。
土曜日は程良くパックされていたので、墨さん操るマンタレーが水を得た魚の如く良く走ってました。
酸ヶ湯に到着後は風呂にも入らず零次会という事で蕎麦屋で飲み始め、一旦風呂に入った後は518号室で一次会。
昼間に山ではなく町に繰り出した菊浦さんが仕入れてきたイカとホタテを刺身で頂きます。日本酒と良く合い、どんどん進みます。
そして夕食時間が終わるギリギリに夕食会場へ場所を移し二次会です。ここでも日本酒を飲み続け、再び518号室で三次会。
皆川さんお手製のじょっぱ汁の濃厚な魚の出汁とシンプルな塩味に脳幹が痺れてから自分は脱落してしまいました。その後宴会は5次会まで続いたそうです。
そして The Dayがやってきました。
我々が飲みまくっていた間に大いに新雪が降り積もり、酸ヶ湯近辺で20cmの積雪。そして朝食時も降りしきってます。
日曜日は午前は温泉ルートで午後はダイレクトコースのちょい横を滑るというコース。山頂は視界が悪いものの厳冬期が戻ったパウダーコンディション。40分ほどハイクアップした後は、滑り出しからアドレナリン全開。底付きのない軽いパウダーに思わず声が出ます。
TT168の本領発揮でした。スラッシャーの皆川さん、マジックの笹本さん、そしてスティングレーの山下さんも満面の笑みを浮かべてます。
その後、ツボ足ハイクで10分程登り返し、、、
そこに秘密の花園が我々を待っていました。
ガスもなくなり麓まで見えるようになった先に、ズバーんとワイドでロング、そして面ツルの赤倉の大斜面。
滑り出しはソロソロとターンをしてましたが、途中からスピード感が麻痺し、大きな高速ターンで巨大スプレーを数回上げて、、後は記憶がありません。
ハイタッチで迎えられ、今シーズン最高の滑りでした。
その後はブナ林を何度かトレースから外れてハマり、大汗をかきながらの終了。
笹本さんをして、ラルゴツアーの中でもベストなコンディションだったと言わしめるThe Dayでした。
午後はダイレクトコース際ということであまり期待していなかったのですが、どっこい内容の濃い30分でした。滑り出し3分程でコースを外れブナ林へ。
ここがまた濃厚なツリーランで、全く厳冬期と変わらないバフバフ状態。
山下さんは滑り終えた後、「ノーハイクでこれだったら、午前と午後ここでいいよ」と大々満足のご発言。
3月半ばに厳冬期のパウダーを頂き、やはりラルゴツアーに外れはない、という菊浦さんのお言葉通りで大満足の2日間でした。
最後に膝が悪くて滑らないのにツアーアレンジして頂き、買い出しもして頂きました菊浦さん、ありがとうございました。来年は一緒に滑りましょう!
K. Kida
photo:Sasamoto/1,2,3,4,7,8,9 Sumi/5 Kida/6
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