2010/7/12 月曜日

北海道吟行 & 吉田 類 講演会

Filed under: FRIENDS,trip — largo99 @ 20:36:10

行ってきました北海道。楽しかったです。

「2日も休んだのだから土産話はあるだろう」、そう待ちかまえている方がネットの向こうに沢山いらっしゃると思うので、先延ばしせず、サクサク書いてしまおうと思うのだけど、何しろ大きなイベントで、思いをはせることは沢山あリ、どこから書いたものやらと・・・。

7/10(土)は、先月はじめて参加した句会の吟行に参加した。
「吟行」とは、「俳句を作るために、名所・旧跡にでかけること」であるが、ここの句会「舟」は、一杯飲みながら句をひねるのを習わしとしているようで、今回訪れたのは北海道・夕張にある創業130年、道内最古の「小林酒造」という蔵元であった。

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「は、はあ~ん。そういうことか!」と膝を打った方がいるに違いない。
そういうことなのだ。

「あんたは酒好きだから、そんな会なら来るだろう」
誘った星野恵介の目論見はまんまと的中した。

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札幌からバスで1時間。煉瓦造りの小林酒造は、映画のロケにも使われる名所らしい。

入口脇の資料館でまず試飲。ワタシは酒であれば、あまりうるさいことを言わないし、利き酒というのも興味がないが、この蔵元の看板だという「まる田」という純米酒はうまかった。

で、そこで気分も高まって、いよいよ酒蔵見学。

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案内をしてくれたのは、笑顔が優しい3代目社長の実弟だ。

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酒を造る行程、杜氏の知恵と技術の進歩、夕張の繁栄と衰退。1時間に及ぶ案内は多岐にわたった。

さて、いよいよ限定非売品だという原酒が振る舞われ、句会の始まりだ。作句の時間は約1時間。

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前回の兼題「蜥蜴(とかげ)」よりは何とかなりそうな雰囲気だ。

今見たものを皆で詠むというのも良いじゃないか。

好きずきに、酒を飲みながら、蔵元を歩きながら、「五、七、五」と指を折った。

句会が楽しいのは、苦労して一句詠むのも醍醐味だが、人の詠んだのを選句するのも楽しい。同じ景色を見て、それぞれこんな句を詠むのかと勉強になった。

この日「天」と「地」選ばれたのは以下の2句。
天:去(い)にし世の 杜氏(とじ)の残夢(ざんむ)や 杉の魂(たま)
地:のどかさは えみしの杜氏(とじ)の 昼寝かな

ワタシのつたない句も、一人選句してくれた人がいた。

さぁて、そうこうしているうちに北の空はすっかり日が暮れて、我々は一路札幌を目指した。

今夜の宴は、「もっきりばる 風の色」が会場だ。

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なかなか良い店だった。

常連のお客さんがカウンターで立ち飲みしてるのもナイスだった。繁盛している様子。

が、しかし、朝早かったこともあり、この辺からキクウラの記憶は薄くなる。

この店に12時頃までいたろうか。それから、「風の色」の真向かいにあるパブのような店の屋根裏部屋に押し込まれた。
そこでアイリッシュウィスキーを飲んだのが効いたかも知れない。

話はつづく。

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