KLEAN KANTEEN/ BOTTLES 携帯からご注文
こうやって気温が上がってくると、こまめな給水は欠かせない。
ARC’TERYX/ SQUAMISH HOODY 携帯からご注文
そして、ウィンドブレーカーも必須だ。
午前中は、着なくてもいいぐらいの気温だが、こんな日は、日が落ちるといきなり冷える。
ディパックの底にしまい込んでおけば、邪魔にもならず、パラパッとした通り雨にも役に立つ。
KLEAN KANTEEN/ BOTTLES 携帯からご注文
こうやって気温が上がってくると、こまめな給水は欠かせない。
ARC’TERYX/ SQUAMISH HOODY 携帯からご注文
そして、ウィンドブレーカーも必須だ。
午前中は、着なくてもいいぐらいの気温だが、こんな日は、日が落ちるといきなり冷える。
ディパックの底にしまい込んでおけば、邪魔にもならず、パラパッとした通り雨にも役に立つ。
すっかり春の陽気になったので、「SLIP ON GLOVE」と「ACCELERO CAP」に替えてやって来た。
あ、「KLEAN KANTEEN/ BOTTLES」を忘れた。
さすがに驚いた。
朝はなんでもなかったのに、雨が上がったのがちょうど良いと世界堂に事務用品を買いに行ったら、行く途中で前輪からブスブス空気が抜けて、100mも行かないうちに自転車を押して引き返すハメになった。
空気を入れてみたが、入れてる尻から抜けてるようで、完全なパンクだ。
あまり文句も言わずに連れ添った彼女が、一つ願いが叶ったら、「次はこれ!」っていきなり切り出された気分だった。
ためらうことなくチューブ交換に踏み切った。
先日のチューブ交換後、思わぬところから買い置きしてあったチューブが出てきたのだ。
20数年乗り続けた愛車だ。
この自転車が壊れて乗れなくなるまで、この自転車に乗ろうと決めている。
本日(3/25)、「14-15 GENTEMSTICK, TTSS & TSS」ファーストオーダーの締切り日となっております。
コアユーザー様の触手をくすぐる新機種「STINGRAY」「FLOATER153uni」「HORNET」「FLYFISK」、そして先シーズン話題に話題を呼んだ「BIG FISH OUTLINE CORE」「SUPER FISH OUTLINE CORE」。
どうしても手に入れたいアイテムは、速攻で注文をお奨めします。
全額ご入金の方には、専用ソールガードをサービスする「早期予約キャンペーン」も開催中です。
お見逃しなく!!
ご注文・お問い合わせは、info@largo99.com or [03-3352-3134] まで。
※店のWindowsに不具合があり、メールの受信に障害が出ています。メールでのご注文、またはお問い合わせの方は、Cc:にfkikuura@gmail.comを加えていただけるとたいへん助かります。よろしくお願いします。
Largoツアー初参加にして、八甲田デビュー、そして参加者の中で最年少の私が、一番やってはいけないことをやってしまった。。。
どんな顔をして戻ればいいのか救助を待っている間、考えていたことはずっとこのことでした。
3月16日のツアー2日目も、朝からガイドツアーに参加しました。
この日は風も強かったですが、八甲田山スキースクールの平井隊長のガイドの元、コンディションが整わないと滅多に滑れない赤倉の大斜面を、幸運にも八甲田デビューにして滑ることができ、永遠に続くかのようなパウダーの大斜面を滑り倒し、最高の形でツアーを終了しました。
その後、みんなで少し遅い昼食を取り、15:30の帰りのバスまで、私を含めた4人は、ダイレクトコースを滑るため、もう一度ロープウェーで山頂まで上がりました。
山頂はすごい風とガスで視界が悪く、やはり残って飲んでいればと少し後悔しながらも、下って行くとコース横のツリーには気持ちいいパウダーがたくさん残っていました。
やっぱり八甲田は最高だな〜と思い滑っていると、いつの間にか他の3人の姿が見えなくなっていました。
ちょっとスピードを上げて追いかけようと、ツリーの中を滑って行っても、一向に姿が見えません。
少し不安になりつつも、周りに複数のトラックもあり、このまま行けば下に着くだろうと、1人でどんどん滑って行きました。
しかし、行けど行けどコースには戻れず、終いには沢の底のような地形の所まで来てしまいました。
ヤバイ・・・
急いでザックを下ろし、マップを広げると、どうやら危険区域のモッコ沢付近まで来てしまったのではと、初めて気づきました。
目の前には少し口を開けている沢のような部分が続いており、このまま滑って沢に落ちたら間違いなくヤバいことはわかりました。
この時点で14時、周りの雰囲気はまさに山のど真ん中で、コースに出れる気配は微塵も無かったので、もう登るしかないと急いでスノーシューを履き、板を背負い、15:30のバスに間に合うように、急いで登り始めました。
面倒くさくてスノーシューを下ろさなかったが、持って来て、本当にラッキーでした。
しかし、斜度もあり、雪が深すぎて全然思うように登れず、ズルズルと滑ってばかりで、どんどん焦って来ました。
ヤバイヤバイヤバイ!!!!!
焦りまくって、このままじゃバスに間に合わないと思い、取り敢えず菊浦さんに電話しようと携帯を取り出したが、電波が入らない・・・
落ち着け落ち着け〜と自分に言い聞かせ、確実に戻るには自分の滑ってきたトラックを登り返せばいいんだと、ゆっくりとまた登り始めました。
汗だくになりながらしばらく行くと、私のトラックを追って迷い込んで来た方に遭遇し、戻る方法を聞かれたが、事情を説明し、一緒に登り返すことに。
しかもその方は、つぼ足で板も背負えない・・・
でも登るしかないので、ゆっくりと登って行きました。
しばらく行くと、ガスがどんどん濃くなってきて、うわーこれはやばいなーとまた焦りが出てきました。
もう一度、携帯を取り出すと、電波が入った! 急いで菊浦さんに電話するも出なーい。
次にスキースクールに電話してみると、平井さんが出て下さいました!!!
状況を説明すると、丁寧に指示を下さり、15:20のロープウェーでガイドを2人送るので、その場で動かないで下さいとのことでした。
この時点で14:50。
あー助かった!という気持ちと、やってしまった・・・という思いと、平井さんとの会話で何だか熱いものが込み上げて来て、少し涙ぐんでしまいました。
30〜40分くらいすると、菊浦さんから電話があり、ガイドさんはもうかなり近くまできているので、声を出すか、ホイッスルを鳴らすか、して下さいとのこと。
初めて使うチェストストラップのホイッスルをしばらく吹いていると、かすかに「おーーい!」との声が聞こえました!
来た!!!!!
おーい!!!
こちらも大声で答えると、徐々に相手の声も近くなって、どんどん近づいて来てくるのがわかりました。
目の前に2人のガイドさんが現れ、続いてさらに2人、「大丈夫?まだ滑れる?よくここまで登って来たねー」と、4人大声で力づけてくれたときは、本当に何とも言えない安心感が溢れてきました。
私から出た言葉は、「ホントすいません・・・」
その地点から少し登って、ローカルのルートに乗せてもらい、ガイドの佐藤さんにつれられて、フラフラになりながらも、何とか下山できました。
スキースクールでは菊浦さんが待っていて下さり、「良かった良かった」と荷造りまで手伝って頂き、本当にありがとうございました。
その後、ガイドの佐藤さんの車で、先に出発している皆さんの元まで送ってもらい、無事合流できました。
一緒に参加した皆さんも嫌な顔一つしないで迎えて下さり、本当に申し訳無い気持ちと、嬉しい気持ちになりました!
帰りの新幹線では、いろいろいじられましたが、本当に楽しい時間を過ごせました。
この体験を通して、非常装備の重要さを痛感したのと同時に、「これに懲りずにまた来てよ〜」とガイドの佐藤さんに言ってもらえたことが嬉しく、来年も八甲田に行こうと思いましたし、BCがまた好きになりました。
長くなりましたが、八甲田山スキースクールの平井隊長、レスキューに来て頂いた佐藤さんと3人のガイドさん、菊浦さんと一緒にツアーに参加した皆さん、本当にありがとうございました!
鈴木 悟
www.largo99.com
2-4-2 Shinjyuku, Shinjyuku-ku Tokyo Japan 160-0022 TEL:03-3352-3134 FAX:03-3352-3136