カメラ
昨日の話だ。
昨年秋の区民健診でまんまと引っかかって、大きな病院に月に一度ぐらい通うことになった。
高血圧は薬を飲んだらすぐに下がったが、ガンマGTPが半端でなく高い。
このままいくと、肝臓病の取り返しのつかないところに行くと、若い女医さんに言われた。
そしてひと月、処方された薬を飲んだら標準値にはまだまだ遠いものの、かなり数値が下がった。
女医さんはひとまず満足したようで、薬は効いているようだから引き続き続けて、年明けに念のため胃カメラの検査をしましうと言った。
まぁ、こんなことは、言われるに従うしかない。
その検査が昨日だった。
朝一番で予約を入れていたが、万難を排して、30分前に受付けを済ませた。
胃カメラ検査はこれまで2度受けている。
あまり気持ちの良いものではないが、仕方がない。
早くから待ち構えていたから、一番に呼ばれ、検査が始まった。
検査をしてくれたのは担当の女医さんだった。
点滴を打たれ、麻酔の注射を打たれして、口に大きなパイプのようなものを咬まされた。
それから何か管のようなものを突っ込まれるだろうと覚悟していたが、頭がボウっとしているうちに部屋が明るくなり検査終了となった。
検査技術が進化したのか、驚くほどあっけなかった。
あ、今日はどうしても外せない用事があるので、この話の続きはまた明日。