去年の11月、軽ワゴン車が植え込みに突っ込む事故があった。
現場は長くそのままになっていたが、今朝早くからその場所で作業しているので、そこの修復だろうと思った。
コンプレッサーが回る大きな音もしていたが、午前中に作業が終わった。
さすが職人さん、現場は何事もなかったように修復された。
去年の11月、軽ワゴン車が植え込みに突っ込む事故があった。
現場は長くそのままになっていたが、今朝早くからその場所で作業しているので、そこの修復だろうと思った。
コンプレッサーが回る大きな音もしていたが、午前中に作業が終わった。
さすが職人さん、現場は何事もなかったように修復された。
いつも行く郵便局の先を自転車で走っていて驚いた。
贔屓にしていたスーパーが、昨年末店を畳んだ。
その店は毎週月曜日に朝市をやっていた。
北海道直産の生サンマを100円(税別)で売っていたりで、魚好きの娘たちに塩焼きで食べさせたりして、重宝していた。
周辺の飲み屋・料理屋をお得意にしていたから、また次もスーパーが入るだろうと期待していたが、その期待は見事に裏切られ、なんと、店の裏に4/4オープンする薬局と同じ薬局ができるのだ。
ここのオープンは4/18で店の裏の2週間後だ。
この界隈には、大きなドラッグストアーが乱立している。
そこに新たに2件も立て続けに出店するのだから、薬屋は儲かるのか、商売としてはおいしいのだろう。
昨日の「新婚さん」のおまけの話。
戻って来て外にかけてあるキッズ用のTシャツを見ながら、息子さんへの土産と考えているようだった。
「Mambo Uh!」のコピーを見て彼女が言った。
「お前はスワヒリ語を喋れるのか?」
外人さんに評判の良いタコ・マラカスTシャツは、キューバで作曲された名曲「Mambo No.5」に由来するものだが、彼女たちが帰った後「Mambo スワヒリ語」と検索してみたら、南部アフリカの若者が「調子はどうだ?」みたいに使う言葉らしい。
彼女がケニア出身だと言っていたことに合点がいった。
はぁ、世界は広い。
昨日と打って変わって、すごい人出だ。
そんな中、巨漢の黒人さんのお姉さんが、店に入ってきた。
「お願いがあるんだけど・・・
20分だけ桜を見に行きたいんだけど、すごい荷物なの。
店先でいいから、荷物を置かせてもらえないかしら」
連れ合いらしきは、彼女よりは年のいった白人さんだった。
責任は持たないことを約束に承知した。
ものすごくでかいスーツケースと、これまた大きな紙袋と、真冬に着るような分厚いコート、それにビニール傘を置いていった。
御苑に入るにもそこそこ時間がかかるのに、20分で帰ってくるとは思われなかったが、「エンジョイ! サクラ」と言って送り出した。
さすがに20分では戻ってこなかったが、程なくして戻ってきた。
相当気を良くしたみたいで、何か買い物でもしなきゃみたいな雰囲気だった。
連れ合いさんが外にかけてあるキッズ用のTシャツを見てる。
外人さんに人気の「Mambo Uh!」という文字の入ったタコがマラカスを振っているやつだ。
息子への土産としてどうかと考えているようだったが、とにかく急ぎで移動しなければならいのと、日本で散財して、もうお金が底を尽きたとすまなさそうに言った。
彼女たちは先週結婚式を挙げて、ハネムーンで日本に来たらしい。
住まいは英国で、彼女はケニアの出身なのだそうだ。
旦那さんが再婚なのだろう。
彼は寡黙で、まったく口を開かなかったが、最後に
「また必ず日本に来るから、その時はちゃんと買い物をします」
丁寧なブリティッシュ・イングリッシュでそう言って、きちりと頭を下げた。
表通りに出た正面の元銀行の跡に「4/4(木)8時 オープン」を謳って新しいテナントが入ることは前に書いた。
さっき、WEBSTOREの荷物を郵便局に出しに行ったら、大きな看板が横たえてあって、「薬局」の文字が見えた。
久しぶりにラルゴツアーに参加した貴田です。
今年は雪不足で不完全燃焼のままシーズンを終えるのか、ラルゴの殿様ツアーも、、、正直あきらめモードになっていましたが、直前の1週間で奇跡の積雪、そして。。。
平成最後のラルゴ八甲田殿様ツアーは、菊浦さん、山下さん、墨さん、笹本さん、皆川さん、そして貴田の6名。
菊浦さんは膝トラブルの為、山に入らず、滑りは5名でした。
東京駅で新幹線出発の10分前に悠然と現れた山下さんからラルゴツアーが始まりました。
土曜日は赤倉岳を登って降りるという1日コース。いつもより少ないロープウェーの待ち列にテンションが上がり、頂上ではピーカンの天気に更に上がります。
1時間程赤倉岳をハイクアップし、ほぼノートラックの斜面を頂きました。
程良くパックされた雪面は良く走りました。沢地形のところどころに残っているパウダーやパック雪の違いを大いに味わい尽くし、スプレーを上げたり、ノーズを突っ込ませたり、と大いに遊びました。
土曜日は程良くパックされていたので、墨さん操るマンタレーが水を得た魚の如く良く走ってました。
酸ヶ湯に到着後は風呂にも入らず零次会という事で蕎麦屋で飲み始め、一旦風呂に入った後は518号室で一次会。
昼間に山ではなく町に繰り出した菊浦さんが仕入れてきたイカとホタテを刺身で頂きます。日本酒と良く合い、どんどん進みます。
そして夕食時間が終わるギリギリに夕食会場へ場所を移し二次会です。ここでも日本酒を飲み続け、再び518号室で三次会。
皆川さんお手製のじょっぱ汁の濃厚な魚の出汁とシンプルな塩味に脳幹が痺れてから自分は脱落してしまいました。その後宴会は5次会まで続いたそうです。
そして The Dayがやってきました。
我々が飲みまくっていた間に大いに新雪が降り積もり、酸ヶ湯近辺で20cmの積雪。そして朝食時も降りしきってます。
日曜日は午前は温泉ルートで午後はダイレクトコースのちょい横を滑るというコース。山頂は視界が悪いものの厳冬期が戻ったパウダーコンディション。40分ほどハイクアップした後は、滑り出しからアドレナリン全開。底付きのない軽いパウダーに思わず声が出ます。
TT168の本領発揮でした。スラッシャーの皆川さん、マジックの笹本さん、そしてスティングレーの山下さんも満面の笑みを浮かべてます。
その後、ツボ足ハイクで10分程登り返し、、、
そこに秘密の花園が我々を待っていました。
ガスもなくなり麓まで見えるようになった先に、ズバーんとワイドでロング、そして面ツルの赤倉の大斜面。
滑り出しはソロソロとターンをしてましたが、途中からスピード感が麻痺し、大きな高速ターンで巨大スプレーを数回上げて、、後は記憶がありません。
ハイタッチで迎えられ、今シーズン最高の滑りでした。
その後はブナ林を何度かトレースから外れてハマり、大汗をかきながらの終了。
笹本さんをして、ラルゴツアーの中でもベストなコンディションだったと言わしめるThe Dayでした。
午後はダイレクトコース際ということであまり期待していなかったのですが、どっこい内容の濃い30分でした。滑り出し3分程でコースを外れブナ林へ。
ここがまた濃厚なツリーランで、全く厳冬期と変わらないバフバフ状態。
山下さんは滑り終えた後、「ノーハイクでこれだったら、午前と午後ここでいいよ」と大々満足のご発言。
3月半ばに厳冬期のパウダーを頂き、やはりラルゴツアーに外れはない、という菊浦さんのお言葉通りで大満足の2日間でした。
最後に膝が悪くて滑らないのにツアーアレンジして頂き、買い出しもして頂きました菊浦さん、ありがとうございました。来年は一緒に滑りましょう!
K. Kida
photo:Sasamoto/1,2,3,4,7,8,9 Sumi/5 Kida/6
www.largo99.com
2-4-2 Shinjyuku, Shinjyuku-ku Tokyo Japan 160-0022 TEL:03-3352-3134 FAX:03-3352-3136