「話は続く」といっていたのに、先週末と週明けは久しぶりにバタバタして遅くなってしまいすみません。
パンクは、奇跡的に通りがかったマスコが修理してくれたが、パスモはやっぱり出てこなかった。
ちょうどすっぽり収まる「
GRANITE GEAR/ TRAIL WALLET S」に入れてあり、それ以外は、よく行くスーパーのポイントカードが何枚か入っていたぐらいだから、損害は大したことがない。
でも、パスモを使えるところは増えているから手元にないと何かと不便だ。
次の木曜日、前のは諦めて「新宿御苑前」の駅で新しいのを作った。
前は黄色っぽいケースだったが、同じ系にするのも何だからと、今回はグレープにした。
ところが、その夜、あろうことか、家まであと5分というところでちょっとした買い物をして、家に着いたら新調したパスモがない。
さすがに凹んだ。
そこそこの金額もチャージしてあって、新調した当日になくすとは。
翌朝、朝一で前にも行ったマンション並びの三田警察へ行った。
遺失物の係は8:30からだと受付けで言われたが、居ても立ってもいられなくて、その受付けで届けをしてもらうことにした。
届出の書類は数日前も書いたから、要領はわかっている。
最後に見たのはいつか、なくなったのに気づいたいのはいつか、無くしたと考えられる場所はどこか、なくしたものは何か、その形、色、メーカー名など。
ささっと書いて出して、座って待っていると、いつの間にか受付けをしてくれた担当さんが姿を消し、こちらがイラつくほど待たされた。
「お待たせしました」と担当さんが帰ってきた。
なんと、なくしたパスモは、前の晩、最後に買い物をしたスーパーの小さな公園んをはさんだとなりの交番に届いているのだそうだ。
親切な人が届けてくれたらしい。
もう1週間ぐらい前から、長く履いている短パンの左ポケットに穴が空いていた。
ちょっとした小銭をそこに入れると、バラバラと撒き散らす始末だ。
小銭とか鍵なら落とした瞬間に音がするからすぐ気づくが、ケースに入れたパスモだと、音もせずスーパーを出たところで落としたのだろう。
交番で受け取ったパスモはポケットに入れず、バックパックのトップポケットに入れた。
そして、店に着いたら、引き出しにしまってあるはずの簡易裁縫キットが見つからないので、短パンを脱いで裏返し、穴の空いているところをこれでもかとホッチキスで留めた。