2015/12/9 水曜日

探し物

Filed under: 生活 — largo99 @ 20:14:12

151208docomo

皆さん、飲み過ぎで忘れ物しちゃって・・・。
なぁんて書いていたが、実はキクウラも密かに困っていた。

PARTYの翌日から携帯が見つからなからない。
家を出る時にないから、店に忘れたかと思ったら、店にない。

こんな時は、布団に紛れている事がしばしばなので、その夜、家に戻って布団を広げたがそこにもない。
さすがに少し焦って、下の娘に電話してもらったら普通につながっている様子。

ただ、仕事中に鳴ると邪魔臭いから、いつもはマナーモードにしてあるのがいけない。何か堅いものに接していれば振動で位置を知らせるが、柔らかいものに挟まれているとどうにもならない。

狭い我が家だ、探すところはそんなにない。
やっぱり、店か。PARTYの後片付けをしている時にひょいとどこかへ置いたに違いない。

その翌日、店に着いて一番に携帯を鳴らした。
呼出しているが、店のどこかで振動音が鳴っている気配はない。

持ち歩く時は、ファスナーの付いているパンツのポケットに入れてあるから、どこかでぽろっと落とす事はないはずだ。ましてや、飲んでる最中に携帯を見る事もない。
でも、念のため、「呑者家」と夜中に乗ったタクシーに問い合わせたがやっぱりないと。

いよいよ困って、裏の交番に届け出ようと行ったら、何度行っても交番の扉は開いてるのに警官がいない。その足で近くのdocomoに行ったら、待ち時間20分。あきらめた。

家に帰ったら、娘の話を聞いたらしく、見つかったかと嫁さん。
上の娘にも一度そんな事があって、docomoに行ってGPSの機能で調べたら見つかったのだと。

その手があったのだ。
月曜日で早く家に帰っていたから、まだdocomoが閉まるまで15分ある。
家からは5分で着くが、自転車を飛ばしたのは、営業時間より携帯の電池残量を心配したからだ。もう、2日近く充電していない。電池切れになったら次の手はない。

docomoに飛び込んだら、30分待ちだと。
文庫本をポケットに入れていたから、待つのは問題ないと思ったが、電池の事が気になって文面が頭に入らない。

ようやく呼ばれて、事情を話したら、担当のお姉さんはそんな事はしょっちゅうあるようで、事務的に作業をすすめてくれた。

「少し時間がかかるんですよ」と言うので、じっと待っていたが、端末の画面を見ていた彼女の表情がぴくりと変わった。

「残念ですが・・・、GPSの機能がオフになっているようです」

場所が自宅なのか店なのかだけでも分かれば、見つかったようなものではないか。それさえ分かったら、駅前で娘たちにケーキでも買って帰ろうなんて思っていたから、落胆は大きかった。

家に帰って、酒をがぶ飲みして、そうそうにふて寝を決め込んだ。

携帯がないとどうにも暮らせないほどのヘビーユーザーではない。
しかし、スマホになってから、仕事のメールも携帯で対応できるから、ノートパソコンを持ち歩かなくて済むようになった。それが一番大きい。
夜中にふと目が覚めて、なんだか冴えちゃった時にも、ちょっとした事なら携帯でこなせる。

早く寝たから、案の定、夜中に目が覚めた。
携帯はないし、さすがに酒を飲む気にもならないし、と娘たちの本がしまってある本棚を眺めたら、そこにパンツがぶら下がっている。

慌ててまさぐったら、いつものポケットに携帯が入っていた。
同じ色の同じパンツを3枚持っていて、全くそこに気づかなかった。


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